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2児パパゲーマーのマイホームとゲーム関連ブログです。しばらくマイホームの話題多めの予定。

2018年3月のPS Plus。フリープレイ一覧、ディスカウント、他無料タイトルを紹介。

どーも、パパゲです。

2018年3月のPS Plusタイトルのご紹介です。
今月もフリープレイ各タイトルの紹介や、既にプレイ済のタイトルの簡易レビューと共にお届けします。原則としてゲームしか紹介していません。アイテムやテーマ、ビデオなどの事が知りたい方にはごめんなさい。

各配信期間は基本的に、2018年3月7日から2018年4月3日までです。

2018年3月のPS Plus

フリープレイ

PS4

  • Bloodborne
  • Downwell
  • Slide N' Go※
    ※前月から引き続き

PS Vita

PS3

  • THE Darkness2

ディスカウント

PS4

  • BattleBorn※
    ※制限解除版が90%OFF

スペシャ

PS VR

2018年3月のタイトル紹介

Bloodborne

先行公開情報発表時に『Bloodborne』の紹介をしていますので以下をご覧ください。

ikumenpapagamer.hatenablog.com

Downwell

元はiOSWindows向けにリリースされていた2D落下アクションシューティングゲームです。いわゆるインディーゲーですね。

ただひたすらに深い穴を、足に装備した「ガンブーツ」を頼りにひたすら下へ下へと降りて(落ちて)いきます。

穴の中にはモンスターが徘徊しているため「ガンブーツ」による踏みつけや、ショットを駆使してモンスターを倒しながら落下していきましょう。


地面に落ちずにモンスターを連続で踏みつけることで発生するコンボにはコンボ数に応じてご褒美が発生するため、積極的に狙っていきたいところ。

ただ、中には踏みつけで倒せない敵(赤色の敵)も混じっているため、時にはショットを織り交ぜる必要があります。

ショットを発射する=反動でジャンプ(浮遊)する、であり、踏める敵を探しつつ、ショットの反動で姿勢制御をしながら、時にはショットで敵を倒しながら、下へ下へと落ちていくのが基本的なスタイルです。

操作系はシンプルですが、道中にはお宝やショップが存在。ショットの変更やパワーアップ、自キャラ自体のアップグレード、そもそもの自キャラの性能変化などが、シンプルな操作の中にも程よい複雑さを生み出してくれています。

ショットは発射数や威力、使いやすさなどが異なってきます。空中での姿勢制御のし易さ、ひいてはコンボのし易さにも直結するためなるべく自分が使いやすいショットを維持するのが良いですね。


落下の地形はステージ制で、ステージごとに何らかの特徴を持ってはいますが地形自体はランダム生成のローグタイプです。

なので、覚えゲーではなく、純粋にアクションとしてプレイすることになるかと思います。また、死ぬと自キャラの強化具合はリセットされるため、少しずつ操作や強化方法のセオリーなどを学ぶことで先に進むタイプの一昔前のアクションと形容すればいいかもしれません。

慎重に、時には大胆に、少しずつ最高到達点を広げて行くことに面白みを感じる人にはかなり面白い作品だと思います。

このゲーム、当時大学生の方が1人で製作されたとか。その後開発者の方は任天堂に入社したんだとか。やはり面白い物作る人は然るべき場に行くんですねぇ。

メタルスラッグコンプリート

駄菓子屋やゲームセンターの熱い思い出が蘇るコンプリート?セット。

の7作品がセットになっています。ただし、発売時期的に『メタルスラッグ7』と『メタルスラッグXX』は収録されていません。

メタルスラッグ1〜3までは旧SNK時代のMSVタイトルで名作と名高い作品群です。

4と5については、旧SNKの倒産など色々とゴタゴタしていた中での開発で、僕もアーケードからは既に離れていたためプレイの機会はありませんでしたが、少々難易度の高め方が理不尽寄りであったり使い回しが多かったりと、あまり評判は良くない様です。

ただ、6についてはプレイヤーキャラクター毎に能力が変わる性能調整や、怒シリーズのラルフやクラークの追加など、新しいメタルスラッグを目指したことで好評を得ています。


シリーズ共通で初期武器は豆鉄砲かと思うほど貧弱なハンドガン。ただ、武器アイテムは種類も出現箇所も豊富に用意されており、段数制限はあるものの、どれも非常に強力で頼りになります。

また、生物的限定接近戦のナイフや段数有限でカツカツなサブウェポンの手榴弾も破壊力が高く設定されているため、うまく使えば立ち回りも強化されます。

アイテムに比べて出現箇所は少ないですが兵器(スラッグ)に搭乗することも可能で、こちらも武器の強力さや耐久力により、かなりの頼もしさを誇ります。

ただ、スラッグも数発で破損しますし、生身だと一撃死、死ぬと初期武器に戻ってしまうため、強力な攻撃をばら撒きながら、いかに敵や敵弾を避けるかの避けゲーの方が本作の本質かもしれません。


基本的に初期作ほど難易度が低く、後継作になるにつれて高難度化していきますが、僕にとっては初期作も十分高難易度。

駄菓子屋1プレイ20円で10円玉が湯水の様に吸い込まれていったことが懐かしく思えます。
今回は過去のリベンジを思う存分果たせそうです。


メタルスラッグといえば、最高の職人芸と評価されるドット絵の素晴らしさがあります。アーケードでプレイ中はそんな部分見てる余裕は殆どありませんでしたが、家庭用なら心ゆくまで至高のドット絵を鑑賞できるのが嬉しいですね!

THE Darkness2

アメコミを原作としたホラーFPS。海外ではCELO Z指定ですが日本版は表現規制でCELO D指定になっているため、フリープレイでの配信がされているようです。

基本は二丁拳銃を使ったオーソドックスなFPSでありながら、ダークネスと呼ばれる悪魔の能力を使うことで、強力な悪魔の腕での攻撃が可能です。
敵を切る、掴む、投げる、と人の力では到底あり得ないアクションを使い、敵をなぎ倒していきます。

主人公は闇の力を身に宿すため、光が苦手になっています。光を避け、消して、闇を進んで行く様はこのゲームを象徴する部分でもあります。

さすが元CELO Zというだけあって、人の心臓を食べることで強力になるダークネスや、ダークネスの攻撃で飛び散る血飛沫、海外版での人体欠損表現こそありませんが、日本版も充分グロいです。

また、ストーリーも陰鬱なので耐性がない人はフリープレイでもプレイするのはやめておきましょう。

主人公と能力が異なる4人のキャラクターを使ったオンライン協力プレイモードもあり、フリープレイ化で人も増えるかもしれません。
密接な連携が必須なタイプでは無いのでギスギス感も少ないと思いますので、これチャンスとばかりに遊んでみるのも良いでしょう。

BattleBorn

100円ディスカウントでは無いけれど、大幅値引き(90%OFF)が実施されていたのでご紹介。

25名プラス5名の個性的な見た目と能力のキャラを使った一人称アクションです。

ソロでもクリアできるストーリーモードやマルチプレイでの対戦モードなどソロプレイでもマルチプレイでも楽しめるゲームモードが用意されています。

各キャラクターはプレイを繰り返すうちに成長して行くため、繰り返し遊ぶ面白さも。

使用キャラクターが特殊ロック(25名のキャラクターのうち使用可能なキャラクターが定期的に入れ替わる)された無料トライアル版の配信も行われています。
こちらはレベル制限やプレイ時間の制限なども無いため、無料トライアル版を試しに遊んでみて、肌に合えば90%OFFで制限解除版を買うのもいいかもしれませんね。

2018年3月の個人的まとめ

先行公開の時点でPS3とPS Vitaの2019年2月をもってフリープレイの配信を終了するという、Vita党の僕にとっての死の宣告が発動したわけです。

ということで、PS3とPS Vitaについては残り一年、今月から何かしら豪華な物が来るんじゃないか?と予想していましたが早速裏切られました。『メタルスラッグコンプリート』も『THE Darkness2』も面白いタイトルではあると思うんですが、なんというか豪華感、有終の美に向かう感は無いね。と。

まぁ、まだ一年あります。PS3とPS Vitaの花道をあと一年間見守っていきたいと思います。